北京オリンピック フィギュアスケート日本代表の河辺愛菜選手が、2月17日(木)、YOSHIKI作詞・作曲の「Miracle」でフリーに臨む。

「Miracle」は、元々クラシック楽曲としてYOSHIKIがイタリア語で作詞・作曲し、X JAPANのライブオープニングでも使われている。2018年には、世界的ソプラノ歌手のサラ・ブライトマンとのコラボレーションバージョンを発表。荘厳で美しいメロディーとサラの力強い歌声が重なり、世界中で評価されている。

昨夜YOSHIKIは自身のTwitterに、ニューヨーク・タイムズの記事を引用し投稿。アメリカでもオリンピック フィギュアスケート界で起きている問題がニュースになっていることに触れ、
Hope everything goes well for everyone.」(みんなの為に、すべてがうまくいくよう祈っています)と伝えた上で、
アメリカで 北京オリンピック2022 フィギュアスケート のことが色々と大ニュースになってる。日本の選手の皆さん、米国から応援しています。河辺愛菜選手は自分の作曲した Miracle でフリーに臨まれる。少しでもミラクルが力になれたら嬉しい。」と、アメリカから“ミラクルパワー”を送った。

なお、これまでにもYOSHIKI作曲の楽曲は、数々のフィギュアスケート選手が使用しており、1993年には伊藤みどり選手がXの「ROSE OF PAIN」、浅田舞選手が「Amethyst」で演技を披露。2015年から2016年には村上大介選手がフリー曲として天皇陛下御即位十年奉祝曲である「Anniversary」を使用した。中でも、1998年長野オリンピック代表だった田村岳斗選手は、X JAPANの大ファンとして有名で、「紅」や「Amethyst」をエキシビションで愛用している。

■Sarah Brightman “Miracle” Composed by YOSHIKI

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