PROFILE

作詞家、作曲家、「X JAPAN」「THE LAST ROCKSTARS」の
リーダーとしてピアノ、ドラムを担当。
これまでに天皇陛下御即位十年記念式典の奉祝曲、愛知万博公式イメージソング、ハリウッド映画のテーマソング、そして世界最高峰の米ゴールデングローブ賞公式テーマソングを作曲するなどグローバルに活動。

YOSHIKI 率いる X JAPAN は、これまで55,000 人収容の東京ドームを 18 回にわたりソールドアウトにした記録を持つ伝説のバンド。 2014 年に米ロックの殿堂マディソン•スクエア•ガーデン公演、2017 年に英ロックの殿堂ウェンブリー•アリーナ(現 SSE アリーナ•ウェンブリー)公演を成功させ、米クラシックの殿堂カーネギーホールでの単独公演とあわせ、アジア人として初めて音楽の 3 大殿堂を制覇。そして 2018 年 4 月には世界最大級の米国野外フェス「コーチェラ」に出演し、世界中を熱狂させた。さらに、2023年10月には、日本人として初めて、英ロイヤルアルバートホール、米ドルビーシアター、米カーネギーホールの歴史的3会場制覇という偉業を成し遂げた。

音楽活動以外にも、自身が立ち上げた着物ブランド「YOSHIKIMONO」や、ハイファッションブランド「MAISON YOSHIKI PARIS」などデザイナーとしての顔も持ち、そして日本人男性として初めて「VOGUE JAPAN」の表紙を飾るなど、ファッションアイコンとしての一面も持つ。そして、映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』では映画監督を務め、ボーイズグループ『XY』・ガールズグループ『美麗-Bi-ray-』のプロデュースを手掛けるなど、活動は多岐に渡る。2023年9月には、米ハリウッドを象徴するTCLチャイニーズ・シアターの祝典にて自身の手形・足形を刻印し、同劇場約100年の歴史の中で、日本人として初、アジア人の中でもアーティストとしては初の快挙を成し遂げた。

また、慈善活動や文化発信にも尽力しており、米国 “501(C)(3)” 非営利公益法人 Yoshiki Foundation Americaの設立や、外務省が開設した日本文化の発信施設「JAPAN HOUSE」のアドバイザーにも就任している。

Real Gold X/Y

日本コカ・コーラ社とYOSHIKIがタッグを組み誕生した新製品「リアルゴールド X」「リアルゴールド Y」。
「リアルゴールド X」はロックにインスパイアされた高揚感と熱狂するパワーを、「リアルゴールド Y」はクラシックを奏でる集中力と内なるパワーを表現しており、強い意志でさまざまなことに挑戦し続ける YOSHIKIの“NOTHING IS IMPOSSIBLE.”(不可能なものはない)という熱いメッセージが込められている。
また、YOSHIKIは発売にともない“ロックの高揚感”と“クラシックの集中力”それぞれの製品コンセプトをイメージした楽曲を制作。
ドラム演奏シーンが見られる「リアルゴールド X」15秒Verと、ピアノ演奏シーンが見られる「リアルゴールド Y」15秒Ver、別々に公開されたそれぞれの楽曲には、実は合体すると一つの新曲「XY」(15秒、30秒、60秒)へ進化するという驚くべき仕掛けが。そして、複雑に構成されたこの楽曲には、この先に続くさらなる秘密が隠されているという。

YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X

日本テレビとタッグを組み、YOSHIKIがプロデュースするボーイズグループオーディション「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」。
2023年2月、4人のバンドメンバーと、9人のダンス&ボーカルメンバーの計13人で構成されるボーイズグループ「XY」が誕生し、2023年6月「Crazy Love」でメジャーデビューを果たした。2024年10月には、新メンバーとして歌手・タレントの手越裕也の新加入が発表され、14人の新体制に。

ASTON MARTIN

2018年より、アンバサダーを務める。

KAWAI CRYSTAL PIANO

CRYSTAL GRAND CR-1M Limited to 5 pieces Custom Made in Japan
Price JPY100,000,000

FASHION

VOGUE

「VOGUE JAPAN」の表紙を飾る。
今号のメイン・テーマは「ROCK STAR」。
日本人男性が表紙に起用されるのは、本誌創刊以来18 年ある歴史の中で初。今号含めYOSHIKI は、VOGUE に過去3 度出演している。

Numero TOKYO EXTRA / ICON YOSHIKI (2021)

本国フランスから認証された、Numero TOKYO 初となる“全ページYOSHIKI” の『Numero TOKYO EXTRA/ ICON YOSHIKI』が発売。アーティストYOSHIKI が丸ごと1 冊大特集されている。YOSHIKI をLA で撮り下ろしたのは、フォトグラファーのレスリー・キーとベンジョ・アワーズの2 チーム。YOSHIKI とそれぞれのフォトグラファーの感性が共鳴したヴィジュアルは、それだけでも60 ページ以上におよ
び、さらにロングインタビューも併せて掲載されている。

NUMERO (2020)

「Numero TOKYO」の表紙を飾る。「YOSHIKI が語る『生きること』」と題された企画で特別版、通常版ともに全8ページにわたり大特集。LA で行われた撮影では、ヘアメイクアップアーティストやスタイリスト、フォトグラファーにすべてのクリエイションを委ね、YOSHIKI は“被写体としての作品” になることを徹底。最新モードをさらりと着こなし、唯一無二の存在感を放つアーティストYOSHIKI の姿を映しだしたカバーフォトストーリーは、素晴らしい芸術作品のような仕上がりとなった。

YOSHIKIMONO

呉服屋の長男として生まれ育ったYOSHIKI が、日本の伝統文化である着物を世界中に紹介したいという強い信念のもと立ち上げた、自身がデザイナーを務める着物ブランド。
守るべき伝統と取り入れるべき新しいものの両方を意識し、『伝統と革新の融合』をテーマに掲げる。2020 年2月には、英ヴィクトリア& アルバート博物館に、同年夏には東京国立博物館に、日本を代表する着物として作品が展示された。

Y by YOSHIKI

YOSHIKIがプロデュースするワインブランド「Y by YOSHIKI」。2009年、YOSHIKIとナパ・ヴァレーのワイン造り手一族の4代目であり醸造家でもあるロブ・モンダヴィ Jr.とのコラボレーションにより造られたワインで、これまでに3シリーズをリリース。発売のたびに瞬時に完売することから、”幻のワイン”とも呼ばれている。2024年には、「Y by YOSHIKI」の代表シリーズの一つである「ワイ・バイ・ヨシキ カリフォルニア」から、白のシャルドネ、赤のカベルネ・ソーヴィニヨンに加わる形で、ロゼワインが新登場。

PRODUCTS

YOSHIKI 仏バカラ アルクール・グラス180 周年記念のデザイナーとして抜擢。パリ・ファッションウィークで作品を公開。バカラは、1764 年にフランス・ロレーヌ地方で創設されたクリスタルのラグジュアリーブランド。そのバカラのアイコン的存在のアルクール・グラスは、六角形のベースと三つのボタンを持つ脚が特徴の時代を超えた現代的な作品である。ルイス・フィリップの時代に生まれたこのグラスは、約2 世紀もの間、美食家たちの食卓に並び続け、今年で180 周年を迎える。これを記念し、バカラはYOSHIKI をデザイナーとして選出した。ロックとクラシックという相反する音楽性を持ち、様々な形で表現し続けているYOSHIKI は、その二面性を今回の作品に反映。正面からはグラスが燃えているように見え、上からはバカラとYOSHIKI の愛する赤が濃淡を作り、毒のある花が咲いているように見えるという、東洋と西洋の関係を表すユニークなグラスになっている。

COLLABORATION

Disney+

YOSHIKI の音楽ドキュメンタリー番組「Disney MY MUSIC STORY YOSHIKI」の配信が、日本国内のみならず全米のディズニー+ で開始。
全編英語の字幕が付き、日本の作品としては初めてスター・ウォーズやアベンジャーズなどの世界的な超大作と並んで、米・本国の配信リストにラインナップされている。

YOSHIKI: UNDER THE SKY

ピアニスト、ドラマー、作曲家として世界的に高く評価されているYOSHIKI がプロデュースするライブを主体としたドキュメンタリー。
彼自身がアレンジした楽曲で、すべてのアーティストとコラボレーション。(チェインスモーカーズ、セントヴィンセント、SUGIZO、HYDE、SixTONES、スコーピオンズ、サラブライトマン他)

Queen

Brian Harold May,
Roger Meddows Taylor

Bono / will.i.am

Sing For Life with
Bono(U2),
Will I am
(The Black Eyed Peas),
Jennifer Kate Hudson

St. Vincent

「NEW YORK FEATURINGYOSHIKI」をコラボレーションしてリリース。St. Vincent とYOSHIKI とのコラボレーションは全てオンラインで完結し、二人が対面したのは楽曲完成後だった。

Sarah Brightman

"Miracle" written and performed by YOSHIKI

Yoshiki Foundation America

2010 年に設立され自身が運営する、米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKIFOUNDATION AMERICA」。
2020 年、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化する中、日本政府管轄の医療機関である国立国際医療研究センターや、グラミー賞の主催で知られるレコーディング・アカデミー® とその関連慈善財団MusiCares© が設立した「COVID-19 救済基金」への寄付など、国を越え多くの支援活動を行っている。これまでに、東日本大震災をはじめとする地震災害や、大型台風などの自然災害発生時にも、積極的に寄付を行っており、その他にも国内外問わず、日本赤十字、メイクアウィッシュ財団、米グラミーファンデーションや小児がんの子供たちを支援する米パブラブファンデーションなどへ継続的な支援を行っている。その積極的な慈善活動と影響力が評価され、2019 年には『Forbes Asia』が発表した“アジア太平洋地域の最も優れた慈善家30人” の一人に選ばれている。また2021 年3 月には、国や地方公共団体、公益団体などに寄付した人を国が顕彰する紺綬褒章を受章した。

ROCK

ロック界のカリスマ「X JAPAN」のリーダーとして、YOSHIKIはピアノとドラムを担当。
X JAPANは、55,000人収容の東京ドームを18回にわたりソールドアウトにした記録を持つ伝説のバンド。2014年に米ロックの殿堂マディソン・スクエア・ガーデン公演、2017年に英ロックの殿堂ウェンブリー・アリーナ(現SSEアリーナ・ウェンブリー)公演を成功させ、さらに2018年4月には世界最大級の米国野外フェス「コーチェラ」にヘッドライナーとして出演し、世界中を熱狂させた。
バンドの壮絶なドラマに迫ったハリウッド制作のドキュメンタリー映画「WE ARE X」は、世界30カ国以上で劇場公開され、サンダンス映画祭やSXSW映画祭での受賞をはじめ、30以上の国際映画祭に正式出品されている。また、2022年Amazonプライム・ビデオにて米国での配信が決定した。

CLASSIC

天皇陛下御即位十年記念式典の奉祝曲、愛知万博公式イメージソング、さらに世界最高峰の米ゴールデングローブ賞 公式テーマソングなど、歴史に残る名曲を数多く作曲。
2017年に米クラシックの殿堂カーネギー・ホールでの単独公演を成功させ、バンドとしての米マディソン・スクエア・ガーデン、英ウェンブリー・アリーナとあわせ、アジア人として初めて音楽の世界3大殿堂を制覇している。このカーネギー・ホール公演は、“伝説の公演”と評され、全米最大の公共放送局PBSのストリーミングサービスにもラインナップされている。
また、世界的ソプラノ歌手 サラ・ブライトマンと、自身の楽曲「Miracle」でコラボレーションしており、YOSHIKIは、彼女のワールドツアーへもゲスト参加している。