YOSHIKI『格付け』史上初の一人チームで参戦しパーフェクト達成 個人14連勝へ記録更新
控え室の「YOSHIKI部屋」で急遽作曲も
YOSHIKIが、1月1日放送の朝日放送テレビ『芸能人格付けチェック!2022お正月スペシャル』に、「チームYOSHIKI」として番組史上初の一人参戦を果たし、全ての問題に正解した。
YOSHIKIは、2018年、2019年にも本番組に出演しており、いずれもパーフェクトを達成。3度目の出演となる今年は一人で6つの難問に挑戦した結果、全問正解を成し遂げた。今回で、YOSHIKIは14問連続正解を果たしたことになる。
事前VTRでは、YOSHIKが一人で参加することになった経緯が放送された。ロサンゼルスに留まっていたため移動を躊躇したYOSHIKIから、LAでセットを作ってのリモート参加という驚きの提案がされたが、番組プロデューサーから、それでは番組が破産してしまうと説得された。そして逆に、一人での出演をオファーされ、YOSHIKIが承諾したという流れがあった。
番組では、1問目の「ワイン」は、YOSHIKIの得意分野でもあるため、「飲まなくても色だけでわかる」と自信に満ちた表情で挑戦。実際に100万円と5000円のワインを飲み比べると、5000円のワインのクオリティの凄さに戸惑った様子を見せたが、見事正解を選んだ。続く2問目の「6重奏」では、他の出演者が全員不正解を選んでしまう中、「これを間違ったら引退する」と自信を見せ、YOSHIKIだけが唯一正解を選択した。3問目の「3大珍味」では苦戦しつつも正解を選択し、4問目の「アルゼンチンタンゴ」、5問目の「ゴスペル」では出題パフォーマーとの一流同士のオーラを感じたのか、的確なコメントと共に難なく正解を見抜いた。
ここまでに、ハイレベルな問題の内容に悩んだ場面もあったが、最後には完璧な答えを導き出し、結果的に一人無双状態へ。最終問題の「牛肉」は、相当不安だったようで、MCの浜田雅功が控え室に入ってくると、倒れ込んで床に膝をつき、安堵の表情を見せた。番組では、最終問題を前に“映す価値なし”になってしまう出演者が続出するという、前代未聞の事態に。YOSHIKIは一人チームというプレッシャーの中、番組の最後まで“一流芸能人”の座を唯一守り抜いた。また、楽屋ではそれぞれの出演者に話しかけ、緊張した雰囲気を和ませる場面も数多く見られた。
さらに、結果待ちの控え室「YOSHIKI部屋」では、緊張をほぐす為なのかトレーニングなどもしていたが、突如YOSHIKIが楽器を使わずに紙とペンのみで作曲するという驚きの場面も。最初はおかきの袋に譜面を書いていたYOSHIKIだが、その後はスケッチブックに五線譜を引き、その場で譜面を書き下ろした。番組では、YOSHIKIが頭の中だけで作りあげた譜面を音楽アプリで簡易的に再生したメロディーも流れ、SNSでは「頭の中で作曲したものが、こんなに素晴らしいなんて、YOSHIKIはやっぱり天才だ!」「その場で紙とペンだけで作曲するなんて神がかっている。」「YOSHIKIさんの新曲が元旦から聴けるなんて幸せすぎる!」などの絶賛の声が溢れかえった。
また、番組開始早々“YOSHIKI”がトレンド入りし、「YOSHIKIさんと同じレベルでパートナーができる人はいないから、一人で挑戦を打診されるのも頷けます」「YOSHIKIさんってあんなに気遣い出来てお茶目な人だと思わなかった。マジの一流ってかっこいい!」「食事中、格付けでYOSHIKIを見た祖母が“この人は魔術師か?”って言いだしてさすがに吹いた」「格付け見てる限り、YOSHIKIって物凄く気品があって紳士的な方のようですが、本当にドラム破壊してたんですか?」「めちゃめちゃ久し振りに格付け観てるけどYOSHIKIが凄い萌えキャラに見えてくる」と、YOSHIKIに好感を持った視聴者のコメントがSNSに寄せられている。
なお、放送終了後にYOSHIKIは自身のSNSで「色々な意味で緊張しました。そう見えなかったかもしれないけど後半に向かいなぜか、貧血気味になり、自分を保つのが精一杯でした。なぜか控え室で、作曲も…みんなのサポートありがとう」とコメントを寄せており、相当なプレッシャー下に置かれていたことが窺える。
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