現地時間11月2日(土)、米ロサンゼルスにて開催されたチャリティーガラセレモニー「LACMA Art+Film Gala」にYOSHIKIが今年も出席した。3回目の首の手術を終えたばかりでリハビリ療養中のYOSHIKIは、先日スピーカーとして出席したAsian Hall of Fameでは車椅子だったが、今回手術後初の車椅子なしでのイベント出席となり、DIORのスーツを着用し今年ミラノ・ファッションウィークでランウェイを飾ったMAISON YOSHIKI PARISのアクセサリーを付けての登場で場を沸かした。

イベント終了後には、自身のInstagramにて会場で撮影された写真を投稿。「首の手術後、今は歩けるようになりました」と、手術後初めて自身の足で出席したイベントを振り返った。

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毎年アートや映画、ファッション、エンターテイメント業界から多くの世界的スターが参加することでも有名な当イベント。YOSHIKIが最初に出席したのは2017年で、今年は2022年から3年連続、合計4度目となった。他にも、今年のゲストには、女優のブレイク・ライヴリー氏やアナ・ケンドリック氏、モデル・女優のキム・カーダシアン氏など、世界的に名高い著名人の姿もあり、YOSHIKIのレッドカーペットの模様はVariety、WWD、Footwear News、The Hollywood Reporter、Reuters、Vanity Fairなど世界的メディアが取り上げ、大きな話題を呼んでいる。

10月8日(火)に手術を受けたYOSHIKIは、現在ロサンゼルスにて、医師の指示のもと、体調の回復を優先させている。手術以降、公の場では車椅子での登場となっていたYOSHIKIだが、今回は自身の足でレッドカーペットを歩く姿を見せ、リハビリが順調に進んでいることがうかがえた。

「LACMA Art+Film Gala」は、アメリカ西部最大のロサンゼルス・カウンティ美術館(通称LACMA)にて開催されるチャリティーガラセレモニー。美術館を運営するための資金調達と、文化の発展に貢献した映画製作者やアーティストの表彰のために開催されている。イベントの共同議長をLACMAの評議員であるエヴァ・チョウ氏と俳優のレオナルド・ディカプリオ氏が務めることで知られている。

第13回となる今回は、彫刻やインスタレーションなど、様々なジャンルの作品を生み出しているアメリカ人アーティストのシモーネ・リー氏と、レオナルド・ディカプリオ氏が主演を務めた『ロミオ+ジュリエット』や、『ムーラン・ルージュ』などの映画監督であるバズ・ラーマン氏が表彰された。

現在、YOSHIKIはハリウッドでの大型プロジェクトに参加中で、詳細は近日発表予定となっている。

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配信:YOSHIKI PR 事務局


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